中央区の眼科:水天宮藤田眼科 藤田理事長の健康コラム
秋から冬にかけては、徐々に空気が乾燥する傾向があります。目が乾く、痛い、疲れやすい、ゴロゴロするなどの症状はありませんか?そこで今回は日常生活ですぐに実行できる『ドライアイ対策法』をご紹介致します。
- 長時間パソコン・テレビ・ゲーム・携帯電話などを使用する時は、適度な休憩をはさむ(まばたきの回数が減るので、1時間程度で目を休ませましょう。また、夜は昼よりも涙の分泌量が減るため、夜更かしでの作業は避けましょう。)
- 部屋の湿度を保つ(乾燥した空気が充満した部屋にならないよう、加湿器や濡れタオルを干すなどして保湿に気を配りましょう。また、空調の風が直接当たらないように向きを調節しましょう。)
- まぶたを温めてまつ毛の生え際を指でマッサージする(まぶたの脂は涙の蒸発を防ぐため、マッサージで脂の分泌を促します。)ドライアイは放っておくと痛くて目が開けられなくなることもあります。症状が改善しない場合は早めに眼科で相談しましょう。
医療法人浩仁医会 理事長 藤田浩司
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